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自分に合う高校を探す前に

高校はニーズが分かれるはず

受験する高校を選ぶ際、どんなことがポイントになると思いますか?
偏差値で第一志望や滑り止めを決める人が多いかも知れません。もしくは通いやすさ、入りたい部活動が強いかどうか、その先の進学・就職率などを考える場合もあるでしょう。

では、入学してからの過ごし方についてはどうしょうか?
将来の夢、やりたいこと、部活に時間を使いたいと思っている人もいれば、特に何も決めていない、という人も少なくはないと思います。

高校進学者の大部分が進む全日制高校では、午前9時から午後3時頃までクラス単位の一斉授業があります。選択科目の授業や受験対策の授業でいくつかのクラスに分かれることはあっても、かなり限定的な選択肢です。
そこでは、もしかしたら進路には必要のない科目の授業もあるかも知れませんが、1科目につき2/3以上の出席をしなければ卒業できなくなってしまいます。もちろん勉強して全くの無駄になる教科など無いのですが、いざ就職してみると幅広い知識よりもコミュニケーション能力などが重視される場合もありますし、大学受験では大学によって出題傾向が異なり、入試科目も選べます。
進学や就職を控えた高校生であれば、もっと個々にとって有効な時間の使い方が出来たら良いと思いませんか?

全日制高校にまつわる“当たり前”

一方で全日制高校にもメリットはあります。毎日授業に参加すれば“最大公約数”のニーズが満たされることです。自分であれこれ考え決めるより、学びをパッケージ提供される方が性に合っている人にとっては、それこそが最大のメリットとなるかも知れません。高卒なら知っていて“当たり前”であろう知識が身に付くでしょう。(定期テスト後に大部分を忘れる場合もあると思いますが。)

では、そもそもなぜ全日制高校のような学び方が主流となっているのでしょうか?

むかしむかし江戸時代までさかのぼると、学校といえば寺子屋や塾のような環境で年齢関係なくごちゃまぜで学ぶことが普通でした。しかし明治になると軍隊や工場の発展により、大人数で規律通りに動けることが重要になりました。そこで日本政府は先進国を参考に、年齢別に学年を区切り共通の能力(読み書き算盤など)が同時に与えられるように一斉授業という仕組みをつくりました。地域や年度で成果にばらつきが出ないよう、国策として統一されたカリキュラムをつくったことが今の小中学校や全日制高校の学ばせ方の始まりです。以来、多少の変化はありつつも根底にある“量産型”の学びのシステムそのものは約150年近く変わらずに今日に至ります。

どんな高校生活が良いか、考えよう

明治以降、世の中は様変わりしているのに、学校は量産型のシステムです。そんな“当たり前”の高校生活に、入学後違和感を覚える人も少なくはありません。具体的には、授業がつまらない/ついていけない、もしくは興味や関心のないことに必要以上に時間を割かなくてはいけない…など。

そもそも義務教育は中学校までですから、偏差値や周りの雰囲気などで何となく受験する高校を決めるのではなく、自分のニーズや希望にどこまでマッチするかを考えてみましょう。高校卒業後には、就職や進学といった次のステージが待っています。
その時に自分にとってベストな選択をする為に、高校の3年間を自分流に使えることは、長い目でみると自分のオリジナリティ(=アイデンティティ)を形づくる上でとても重要なポイントになるのではないでしょうか?

通信制高校の今

広く知られていませんが、柔軟な学習環境が実現できる選択肢として通信制高校があります。ここ10年間で全日制高校よりも進学人数の割合が増加していて、2018年には323万人の高校生のうち、18万人が通信制高校に在籍しています。昭和30年以降、高校生の人数が最大となったのは1990年の560万人で、当時通信制高校の在籍者は16万人ほどだったことと比較すると、通信制高校へ進学する割合は30年で2倍近くに増えていることになります。(参考:文科省統計要覧 平成31年版)

通信制高校の数も1990年当時と比較しても増えており、特に全日制を併置しない私立の通信制高校は当時の10倍(103校)です。卒業に必要な日数・単位が全日制に比べて軽いという通信制高校ならではの特色を活かし、多様化するニーズに応えるように通信制高校が新設されています。

それに比例するように通信制高校への進学者の割合も増えているということは、全日制高校には無い取組みが徐々に浸透している現われともいえるのではないでしょうか。職業に直結する専門分野の学びや、グローバルに活躍する人材育成を目指す授業だけでなく、在校中に受験勉強や留学、スポーツ、芸能のほか、目指す職業に近しいアルバイトに力を入れた経験をアドバンテージとして、社会で活躍する卒業生も多くいます。

高校生のうちに自分のやりたいこと、興味のあることに力を入れて強みにするためには、高校に自分を合わせるのではなく、自分に合った学び方を選択できる通信制高校という選択肢があります。


「GO!通信制高校」では進化し続ける“通信制高校のいま”を取材しているので、ユニークな授業や、高校生らしい青春の1ページなど、まだまだ知られていない、通信制高校をぜひ知ってください。新しい進学の選択肢として、自分に合う高校生活がイメージ出来るかも知れません。

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